この記事のもくじ
けっこう難しい幼稚園の付録
小学館から出ている幼児向け雑誌「幼稚園」。
毎号多彩な付録も付いていてとても楽しい雑誌なのですが、今回2月号の付録がゲームセンターで人気のメダルゲーム「バベルのメダルタワー」のメダル落としゲームということで早速本屋さんで購入してきました!
今回はSEGAとのスペシャルコラボ企画で、今回意外にも様々企業とコラボした付録が過去に付いていたようで、どれも人気になっているようです。
ちなみにこの「幼稚園」の付録、幼稚園児では難しくて作れないと言われているいわく付きの付録にもなります。
部品を確認
では早速部品を確認していきましょう!
今回は電動で動く部品もある付録ですが、思ったよりシンプルな構成で、中身を出してみてもこんな感じです。
付属するのは部品シートが2枚、透明シート1枚、スライドユニット、メダル50枚の計5点。
本当にこれだけで作れるのかと首をかしげてしまうレベルの構成で、逆にこの点数だけで構成しているのも凄さを感じます。
必要な道具
用意する道具はシンプルで、セロテープ、プラスドライバー、単4電池1本だけです。
早速制作開始
雑誌の説明ページを見ながら製作を開始していきます。
驚くほどシンプルな説明書で、どっち方向に折り曲げるのかなど結構な想像力を必要とします。
「山折り」とか「谷折り」というのも記載が無いので、最初はトライ&エラーの繰り返しで少しずつ作っていきます。
空間認識能力の高い方なら比較的容易に作れるかもしれないですね。
30分ほどかかって最初のユニットが完成。
見るからにメダル払い出し口のようです。
補強もしっかりと
左右の壁を取り付けるとちょっと完成形が見えてきました。
特に説明書に記載は無いのですが、それぞれの接合部はテープ止めしていくのがオススメです。
こうしていると作っているときにも型崩れしにくいですし、小さな子どもが遊んでいても壊れにくくなります。
45分で2ページ目へ
開始から45分、説明書もやっと2ページ目です。
ここからはけっこう重要部品の取り付けが多くなります。
まずは透明シートの貼り付けです。
小さい子ども向けなので手を入れてズルしないように防ぐ事もできますし、見た目も豪華になります。
こういう部分で手を抜かない小学館は素敵です。
そして遂にスライドユニットの取り付けへ
今回の最重要部品「スライドユニット」の取り付けです!
まずは単4電池を入れましょう。
電池を入れたら本体後ろの隙間から装着です!
もうこれだけで十分かたちになっています。
装飾部を付けて完成へ
最後は装飾部品を取り付けると完成です。
ちなみにここまでで60分ほどかかっています。
さぁ、これでフィニッシュです!
遂に完成!
遂に完成しました!
想像していたよりもしっかりしていて、紙製でなければオモチャとして売っていても遜色ない大きさとデザインです。
遊んでみました!
早速動かして遊んでみました。
しっかり動いているのがわかると思いますが、思った以上に遊べる感じです。
こういう付録ってメダルがすぐ落ちたりして難易度が低かったりもあるのですが、ちゃんとゲームセンターのメダルゲームのように、ある程度ちゃんとメダルを落とさないと押していかないのが本格的です。
3歳のユメに遊ばしてみましたが、かなり夢中になって遊んでいました。
あの夢中具合を見ているとぜひオモチャとして商品化してほしい位です。
まとめ
幼稚園児向けの付録ですが思った以上に完成度が高くて満足できる付録でした。
実際大人でも遊んでいると楽しいですし、親子で遊べる付録としてもとってもオススメします。
作っているのも楽しかったですし、ちょっとしたインテリアとしても可愛いのでぜひ購入されてみてはいかがでしょうか。
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