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1セット方法で旅先の時短に
わが家は旅行が多い一家なのですが、子どもが2人になると持っていく服の数だけでも大人以上にかさばります。
大人と違って汚したり塗らしたりが多いので、1日3セットくらいあっても良いくらいですよね。
わが家の場合だと1泊だと3セット、2泊だと7セットくらい持っていきます。
わが家はこうやって上着・パンツ・シャツ・靴下をオムツの中にセットして1セットにしています。
こうするメリットは3つ。
1つ目はすでに上下ワンセットでコーディネートが決まっているので、旅先でバタバタしている時でもあれやこれや服を探さずにすみます。
2つ目は服の荷造りをした自分がわざわざ服を選ばなくても良いこと。
さっとパートナーやおじいちゃん・おばあちゃんに渡すだけで、誰にでも着替えをお願いする事ができます。
3つ目は服の束から探さないで良いこと。
スーツケースに入れた服の束からめくったり取り出したりするのはいいのですが、後片付けが大変になります。
というわけでこのセット方法にしてからは旅先での着替えに多くの時間を取らないで良くなったし、長女などはそのまま渡すだけで自分で着替えてくれるので時間に余裕を持つ事ができるようになりました。
デメリットはかさばること
ただし、この方法を使うと厚みが増すのでかさばりやすくなります。
そこでご紹介したいのが「圧縮バッグ」です。
みなさんも子どもの服を収納するのに圧縮袋って使った事があると思うのですが、掃除機が必要だったり空気が抜けたり、何よりも少量の服ずつまとめていかないといけないので時間も手間もかかります。
「圧縮バッグ」はそんな圧縮袋をバッグとして作ったようなもので、掃除機も不要だし空気を外に出す必要もありません。
圧縮バッグを活用することによってかさばりがちな子供服を小さくまとめてしまいましょう。
簡単に50%圧縮
今回2泊3日の旅行だったので2人分の子供服はざっとこんな量になります。
バッグは両面に収納があるので姉妹それぞれに収納していきます。
まずは長女の分。
かなり膨らんでいますが気にしなくて大丈夫です。
次女の分を収納します。
まだサイズが小さいので長女に比べるとかさばっていませんが、それでもかなり膨らんでいます。
ファスナーを閉じてみるとこんな感じです。
さてこのバッグをどうやって圧縮するかというと、中央の赤いところに付いているファスナーをぐるーっと閉じていきます。
当然中は反発するので、小さく押さえながら閉じていきます。
ファスナーを閉じきると、、、
じゃーん!こんなに細くなりました。
バッグの性能と入れる服の枚数などにもよりますが、だいたい50%近く厚みは小さくなるようです。
当然重さは変わらないものの、サイズが小さくなるのでスーツケースの中に入れるにしても容量の節約になりますね。
最後のまとめ
育児はとにかくアイデア勝負の世界です。
こうやってちょっとしたアイテムを使うだけで、かさばっていた荷物も小さくまとめる事ができます。
このバッグの良さは育児専用アイテムではないので、子どもが大きくなっても使い続ける事ができるのは無駄が無くて良いです。
様々な大きさや厚みのバッグがあるので、お子さんの人数や泊数に応じて色々持っていると便利に活用できますよ。