【ハウステンボス】ハロウィーン・イベント初日に行って来ました

ハロウィーン・イベントがスタート

9月1日からハウステンボスのハロウィーン・イベントがスタートしました。

とはいうものの現在は新型コロナ禍の真っ最中。

訪れるお客さんもハウステンボスも派手な事はできません。

なので昨年まで行われていたバケツを持ってお菓子をもらってまわるラリーイベントや、大人向けのビール祭り会場も設営は無し。

残念ながらいったんは安全を確保した上で実施予定だった「九州一花火大会2020」も中止となってしまいました。

ということで2020年のハロウィーンイベントはwithコロナという事で比較的おとなしめの開催となっています。

カボチャがいっぱい!

エントランスをくぐるとフォトスポットがありますが、今回はハロウィーンらしくたくさんのカボチャでデコレーションされています。

当然この時だけの装飾なので、忘れずに記念撮影をしておきましょう!

 

カボチャはここだけではなくて、今年はパレスハウステンボスへと続く参道がカボチャのランタン・ストリートになっています。

いつだけ大きなカボチャ・ランタンがあるのですが、中に入ることができるので子どもたちのお気に入りでした。

植栽の所にはたくさんのカボチャが飾られています。

ここは通り過ぎるだけではなくて、ぜひ中の散歩道まで入ってみるのをオススメします。

外からながめているよりも写真映えする感じで飾られているので、ハロウィーンらしい記念写真がいっぱい撮れますよ。

 

この参道まで来たらぜひパレスハウステンボスへも立ち寄ってください。

現在は9月22日まで「大ピカソ展」が、9月27日まで「ダリア展」が実施されています。

ピカソ展はなかなか子どもには退屈になってしまいますが、ダリア展はお花が大好きなお子さんも多いと思うので楽しめるかと思います。

抽選イベントが実施中です

これといって大きなイベントは無いものの、抽選で商品がもらえるイベントが2つ実施中です。

1つは「チーズの城」のレジカウンターで実施されているチーズの抽選。

おみくじを引くようになっていて、そこに書いているチーズがプレゼントされます。

1回700円でおみくじは2回引けるようになっていて、1000円分以上のチーズがプレゼントされるチーズ好きにはとってもお得な抽選です。

とうことで長女のユメがチャレンジ!

感染症予防のためちゃんと使い捨て手袋をはめての抽選になります。

結果はピーチメルバとモッツァレラチーズの2つが当選しました。

店頭で販売されているブロック状の商品で、2つ足してで1394円だったのでめちゃくちゃお得でした!

6時間までは無料の保冷剤も付けてくれるので、お土産に持って帰れますよ。

 

もう1つ抽選が行われているのが「ショコラ夫人の旧邸」。

聞き慣れないお店かと思いますが、ここは元々「ハングリーキッチン」があった場所で、残念ながらコロナ禍の休園の間にお店は閉店、新しくできたのがこちらのお店です。

代々的な告知はされていませんが、ここではチョコレート計りの運試しが1回500円でチャレンジできます。

カゴにチョコレートをすくい入れ、ちょうどすくえたらその分のチョコが全部プレゼントされます。

前後10グラムずつの誤差でもニアピン賞があって、スコップ1杯分のチョコレートが、ハズレてもチョコが5つもらえます。

ここでは長女のユメとママがチャレンジ。

ユメは20グラムほどオーバーでハズレでしたが、ママはニアピン賞に入賞!

お土産にチョコレートたくさんもらって帰りました。

今だけのハロウィーンメニューも

ユメがオバケのご飯が食べたいと言うのでハロウィーンメニューを色々物色しました。

その中でもタワーシティのレストラン「ピノキオ」の「おばけマルゲリータとかぼちゃのハロウィーンピザ」がみんなでワイワイ食べられそうだったのでコチラをオーダー。

空飛ぶコウモリやオバケが可愛くて切るのがもったいなかったです。

これ以外にパスタを1つ頼んで4人家族にはちょうど良い量でした。

これ以外にもパンプキーバーガーとか面白いのがあるので、WEBページをチェックしてから行かれるのがオススメです。

パーク内は空いています

コロナの影響もあり、今回目玉のイベントも無いので現在の所はとっても空いている状態です。

「花の妖精プルメリア」もほぼ貸切状態でした。

ここのシアターは現在席を飛ばしソーシャルディスタンスを保った状態で上演中で、左右に余裕ができるのでとっても気楽に鑑賞させてもらえました。

観客が少ない反面、エンターテイナーとは1対1の感覚が強くなるので子ども達もとっても楽しんでいました。

ちなみに現在休演中となっていますが、同じシアターで「FUN!FUN!FAMプレイタイム」というミュージカルも上演されていて、公式の紹介用ビデオに我が家一家も出演していたりします。

 

人気の釣りアドベンチャーも貸切になったりします。

参加者が少なくなっても必ずレジェンドが釣れるとは限らないんですね。

 

夕方になるとパーク内はひと気がなくなってきます。

でも子ども達は自由に遊べるので大喜びです!

最後のまとめ

大きなイベントも無く、お客さんの数も少ないものの、そもそも小さな子連れだと行動範囲や参加できるイベントやアトラクションも絞られてしまい、それならば現在の状況でも広々安全に遊べてメリットがあるように感じました。

ただ、その反面休止中のアトラクションや店舗も多く、主要な移動手段である場内バスも便数が減っているのでいつもより行動パターンを考える必要はありました。

告知されていないイベントが店内で実施されていたりもあったので、安全を守った上で告知やミニイベントの実施をいくつかやってくれたらもう少し楽しめるのになぁって思います。