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足の行儀が悪いのは禁止
我が家はある程度子どもに自由にさせているのですが、早いうちに直しておかないといけない事は積極的に注意するようにしています。
そのうちのひとつが足グセ。
子どもはとにかく足グセが悪い
子どもは悪意なく足グセの悪い行動を起こしがちです。
イスに座ったらテーブルに足を上げたり、足でわざと物を踏んだり、足を落ち着き無く動かしたり。
小さいうちは当たり前のように起こる現象ですが、ネットなどを見ているとやっぱり良くないものとして皆さん悩んでいるようです。
大きくなってからみっともない
足グセが大きくなっても直らないと、どのファミリーもみっともなく感じているようです。
幼稚園ぐらいの年齢でも足グセが悪い子は目立つようで、これくらいならまだ改善の余地がありますが、高校生くらいなのにファミレスのイスに片足をあげて食事をしている姿などを見ると、申し訳ないですが家庭の環境などを勘ぐってしまいます。
それ以前にやっぱりかっこ悪いです。
直すよりもしつけで
一度覚えてしまった足グセ、ある程度年齢が進んでから直すのは正直難しいと思います。
なので小さいうちから根気よく注意していく必要があります。
我が家の次女は2歳なりたてですが、スキあらば足グセの悪さを出してきます。
とにかく忍耐
というわけでとにかく足グセが出てきたら注意するの繰り返しの連続で、親としては忍耐の時期になります。
長女の場合3歳頃には足グセで注意することもほとんど無くなってきて、現在4歳では妹に注意してくれる位までは自覚ができるようになっています。
足のクロスは注意しない
子どもが座って集中して何かをやっている時とか、寝ている時に足首をクロスする時があります。
けっこうそれを直すようにしている方もおられるようですが、私はクロスに関しては特に何も言いません。
昔得た知識なんですが、脳がクロスで繋がっているので、足もクロスすることによりリラックスする効果があるらしいのです。
なので大人でも落ち着きたいときとか足をクロスして座るとリラックスしたりできるのですが、同じく子どもも無意識にリラックスしたり集中するための動作になっているかもしれません。
叱り方にも工夫は必要
小さなこどもにとっての足グセは無意識で悪さをしようとしているわけではありません。
さすがに5歳にもなってやっているのはわざととしか思えませんが、小さいウチは一言「コラッ」って叱るだけでたいていはすぐにやめます。
あまりネチネチ叱っても小さいうちは意味がわかっていないので意味が無いですし、変なトラウマにでもなったらそちらの方が将来に影響が出てきそうです。
逆に「コラッ」の一言で足グセを正すようになってくればクセが直る1歩手前まで来ている証拠だと考えます。
最後のまとめ
しつけはそれぞれの家庭で目指している目標があり、学力だったり行動だったりと様々だと思います。
我が家の場合は学力は後から頑張ればなんとか身につける事はできても、行動についてはすでに身についたものを正すのは難しいと考えています。
なので挨拶がきちんとできるとか、食事の前にいただきますを忘れないとか、助けてくれたらありがとうを言うなど、そういった部分は小さいうちからできるようにしています。
親としても忍耐は必要ですが、それも立派な育児、大きくなるまではしっかりやっていこうと考えています。