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意外に調べられている哺乳瓶を冷やす方法
ミルク派、母乳・ミルク混合のママにとってはミルクを冷やす時間の短縮はけっこう大切だったりします。
粉ミルクは便利な反面、母乳と違って赤ちゃんが泣き始めてもすぐにあげられないことが最大のデメリットで、その中で一番手間と時間がかかるのが冷水による哺乳瓶冷やしです。
氷を張ったボウルを使ったり、流水で冷やしたり色んな方法をやってみて最終的に一番早い方法が我が家流になるのですが、検索でも「哺乳瓶 早く冷やす」とかけっこう検索がかけられているみたいで、どこの家庭でもやっぱり試行錯誤しているみたいですね。
できれば水を使いたくない
哺乳瓶冷やしって夏はいいんですが、冬って流水で冷やそうと思ったら超辛いですよね。
量も240ccとかになってくると流水で5分とかザラで、ちょっとした水仕事になってしまいます。
あと水も流しっぱなしなになるのでけっこう勿体ないですよね。
1人目ユメの育児の時は当たり前のように流水で冷やしていたのですが、2人目ノゾムが誕生したときは何かいいアイテムが無いか色々検索かけて調べまくりました。
意外と少ない哺乳瓶冷やしグッズ
こんなに便利だし、無数に育児便利グッズも出ている時代なので哺乳瓶冷やしグッズって無数に出てくるだろうと思っていましたが大間違い。
そういうグッズってぜんぜん無いもんなんですね。
ミルクを樽みたいな所に上から注いで冷めたミルクが下から落ちてくるというグッズもありましたが、デリケートな赤ちゃんに使うには衛生的に疑問があるので却下。
そんなときに見つけたのが「ロム」という哺乳瓶冷却ケースです。
冷凍庫で冷やすだけで準備OK
この哺乳瓶ケースの仕組みは簡単です。
保冷剤が内蔵されたケースで哺乳瓶を包み込み冷却するという、それだけの簡単な構造です。
中身は保冷剤なので、ケースごと冷凍庫に入れておくだけで手間はかかりません。
ちなみにうちは冷却時間を考えて念のため2つ購入、サイクルで使用しています。
冷却時間は3〜5分くらい
デザインは育児グッズらしく可愛い感じになっています。
大きさは260の哺乳瓶でもスッポリ収まるサイズ。
さて気になる冷却時間ですが200cc程度の量だと5分程度、それより少なければ2分とか3分でも冷却できます。
流水とそんなに時間変わらないじゃんと突っ込まれるかもしれませんが、実は流水では得られない確実なメリットがあります。
挟んだら待つだけ
ケースに挟み込んだらあとは違う事をすることができるのが最大のメリット。
冷やしている間に泣いている赤ちゃんをあやすこともできますし、赤ちゃんのいる部屋に持ち込んで冷えるのを待つことができます。
これ流水とか水を使った冷却方法だと無理ですよね。
当然冷やしても濡れることはないので、色んな手間から解放されます。
私の場合だと抱っこひもでノゾムをあやしながらミルクを作ってケースに装着、少しでも早く冷めるようにフリフリしながら冷ましています。
育児卒業後も使えるから経済的
育児グッズってその期間が終了してしまうと使い道がなくなるものって結構ありますが、このケースは哺乳瓶以外にもペットボトルとかを保冷するケースとしても活用が可能です。
あと実は逆の使い道もあるのです。
それが保温です。
なんと電子レンジで温めて保温ケースとしても使えるので、子どもが大きくなっても使って行けて経済的です。
まとめ
私のうちは育児が楽になるなら積極的に便利グッズを導入しています。
もちろん失敗するものもありますが、そんな中でもかなり助けてもらったのがこの哺乳瓶冷却ケースでした。
ちょっとした事がママの負担を減らすのでぜひ使ってみてください。
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