この記事のもくじ
変化に敏感な2歳児
いま家の模様替えをしているのですが、ホコリが立つので久々に空気清浄機を出してきて稼働させました。
この空気清浄機、部屋には置きっぱなしで稼働はしていなかっただけでしたが、急に何かの音がしたので興味を示したのは2歳2ヶ月の次女。
間もなく5歳になろうかとしている長女はどうかというと、空気清浄機には興味もなく自分のやりたいことに集中しています。
何もかも新発見
それ以外にも片付けの最中に発掘した昔のオモチャや様々なな本など、出てくるものに次々と触ってみたり使い方を考えてみたり色々試していたようでした。
長女のように見つけたものを集中してじっと遊ぶようなことは無いのですが、次々と興味を示していくのはまさに動物的・本能的な感じで見ていて面白さがありました。
逆に悩むことも
検索して色々なファミリーの状況を確認してみると、同じく2才児くらいから好奇心が出てきているようで、様々なものを次々出して片付けが追いつかなかったり、出かけるタイミングなのになかなか場から離れないなど悩みのタネにもなっている様子。
動き回るのがめちゃくちゃ楽しい
2歳児というのは歩くことも走ることも上手にできるようになった頃で、動き回ることがめちゃくちゃ楽しい年齢だそうです。
みなさんも手をつないで歩いている時に手を振り払って自分で歩くことを望んだり、急に走り出したりして大変だった記憶はあると思いますが、とにかく家の中でも歩き回って色んな物を触って、まさに小さなインディージョーンズです。
自己主張も発達
自己主張も発達するので、とにかく自分で触ってみないと気がすまないのもこの年齢の特徴らしく、ヘタに物を取り上げたりすると反抗的な態度で返してきます。
共感と寄り添い
この頃の子どもに必要な親のスキルは共感することと寄り添い。
できる限り子どものやりたいに寄り添って一緒に遊んだり、遊んでいる事、触っている事に対して共感してあげることが子どもの才能を伸ばしていく要因になるそうです。
やりたいを用意してあげることも大切
もっと子どもの好奇心を刺激するならやりたいを常にできる環境を常につくっておくことも大切。
例えばいつでもお絵かきができるように見える場所に紙とクレヨンを用意しておくことや、テーブルが用意してありそこに行けばお絵かきやごっこ遊びをすぐに始められる場所づくり、子どもが安心して遊んだりゴロゴロしても大丈なスペースを部屋の一角に用意するなどです。
環境づくりのメリットも
子どもが遊ぶ場所を覚えるとメリットがあり、その場所を中心に遊ぶので部屋中をオモチャで散らかされにくくなります。
また自分の場所がある事でリラックスできたり、集中力が芽生えたり、ストレスを軽減させる効果も期待できます。
最後のまとめ
我が家も長女と次女の幼児を2人見ていると大変な事も多く、ついついやっていることを中断させたり付き合いきれないことが多々あります。
ただ育児は完璧には難しく、その家庭ごとでバランスを考えて実施していくのが一番負担の軽い教育方法です。
なので子どもたちの成長過程に合わせて無理なく好奇心を伸ばしていけるように頑張っていきたいです。