【GoToイート】子連れファミリーには恩恵が薄かったかも。地方格差も。

ポイント加算はほぼ終了

良くも悪くも話題に上がっていたGo To Eatキャンペーンですが、本来は2021年1月31日まで続く予定だったものの原資が尽きたため各種予約サイトでは現在はほぼほぼポイント加算が終了しています。

ポイント期限は延長を検討中

ちなみにポイント活用は最長2021年3月31日までとされていますが、現在コロナの猛威が復活し各地で影響が出ている事もあり。農水相がGo To Eatのポイントや食事券利用を控えることを各都道府県に要請したとのことで、期間延長が検討されているそうですし、10月取得分のポイントも各予約サイトで3月31日まで使えるようポイント延長を発表しています。

地方住みファミリーには厳しかったかも

我が家でもGo To Eatのポイント還元は我が家も活用させてもらいましたが、利用できたのは2回だけでした。

これは特に利用を控えたとか予約が取れなかったという事ではなくて、純粋に子連れファミリーで利用できるお店が無かったというのがその理由。

飲み屋ばかり

ポイント対象店舗は都会ではジャンルも豊富にあると思いますが、地方だとそもそも飲食店が少ないのに加え、もしかしたら私の住んでいる地域がそうなのかもしれませんが対象店舗は居酒屋やバーばかり、焼肉屋さんも何件か出て来て牛角で利用しましたが、幼児連れで積極的に行くかとい言うとそうでもない感じなので結局積極活用する前にキャンペーンが終わってしまいました。

ファミリー向けの店舗もあると嬉しかった

Go To Eatの加盟店舗になるには様々な条件が必要で、その中には換気やパーテーションで区切ったり座席を工夫するなども含まれていて、ファミレスではココも後半に参入しましたが、なかなかファミリー向けの店舗は参入が難しかったのかもしれません。

くら寿司やかっぱ寿司の参入もありましたが、都会ほど軒数もなくそもそも車で数十キロ先なのでどうしても何かのついでになり、これもチャンスを逃してしまった感じです。

結局は錬金術や無限くら寿司なども話題になりましたが、比較的動きやすい大人向けになってしまったんじゃないかなと感じました。

もしまた第2弾があっても店舗も変わらないはずですし、むしろGo To トラベルを使いやすい派とGo To Eat を使いやすい派で分かれてしまうかもしれませんね。