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話題の付録再び
以前、話題の付録として注目をあびた小学館「幼稚園」の付録メダル落とし、今回も奇抜な付録が付いたので作ってみました!
難しすぎる付録の再来
幼稚園の付録と言えば、幼稚園児では作れない難しすぎる付録として有名です。
なので今回も本の作り方を熟読しながら作業を進めていきます。
製作部品は意外に少なくこれだけです。
ちなみにこの中の青いのは別の付録で、ドラえもんのパラシュートでした。
なので、これ以上に部品点数は少ないということになります。
まずは可動部から
一番最初に作るのは心臓部となるゼンマイ部品。
以前のバベルは電池を入れて動かすモーター仕掛けの部品でしたが、今回の動力はゼンマイになっています。
これはけっこう簡単に完成。
一番酷使されるであろう部分なので、紙パーツもしっかりとテープ止めしました。
底面パーツで一苦労
次に作るのはラーメン鉢の底面となる部分。
番号通りに4つの切り込みに差し込んでいくだけの単純作業ですが、いきなりの難題です。
切り込みが狭くてなかなか入りません。
変に力を入れようものなら紙がグニャッと曲がったり層になっている部分が剥がれたり、なかなかの強者。
こんなの幼稚園児には無理です。
とりあえず頑張って10分ぐらいかけて作りあげました。
難題再び
次はいよいよラーメン鉢本体の組み立てです。
丸くなるように折り目を丁寧に曲げて、尚且つ底のパーツとゼンマイパーツの差し込みを切れ目に差し込んでいくという難題をクリアーしないといけません。
アッチを差せばコッチが抜けて、コッチを差せばアッチが抜けてを繰り返します。
そのせいで差し込みの部分がヘロヘロになって現状はもっと悪化。
20分位かけて最大の難関をクリアーしました。
ついにあの部分を、、、
ここまで組み立てたらあとは比較的簡単です。
ラーメンの写真が印刷されたパーツを差し込んで、今回のキモとなる浮かんだお箸を取り付けます。
麺の部分は輪ゴム10本、支えになっているストローが同じ色なので同化して箸が浮かんでいる様に錯覚する仕掛けです。
具材を並べて遂に完成!
ここまで来たらあとは具材を並べて完成です!
具材はチャーシュー10枚とメンマ、なると、そしてトングが付いてきます。
コレ実はゲームになっていて、ラーメンがびょんびょんしている間にトングで具材を並べてラーメンを作るという遊びができるようになっています。
びょんびょんの時間は結構短いのでかなり焦って大人でも難しいゲームになっています。
びょんびょんは楽しい
さぁ無事に完成しましたが、このゼンマイめちゃくちゃ固いです。
オルゴールみたいに回すタイプではなくてバーを引っ張るのですが、大人でもかなりの力が必要です。
これ幼稚園児に動かせるかなぁ?
動いているのはこんな感じです。
どうでしょう?
付録にしてはけっこう良い感じに動いていると思います。
けっこう見ていても面白いし、子どもはめちゃくちゃ喜んでいました。
まとめ
一瞬なんだこれはという感じの付録ですが、子どもよりもむしろ大人の心を掴む付録だと思います。
部屋に飾っていてもなかなかシュールで面白いし、ゲーム意外にもラーメン屋さんごっことして子どもと遊ぶ事ができるので、なかなか的を得た付録だと思いました。
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