服のシミ抜き 機械でトントン 1000円台のシミ抜き器は育児必須アイテム

もうシミで怒らない

子どもの服って大人みたいに何年も着られるとかなくて、ヘタするとワンシーズンで終わってしまうので意外と割高です。

なので高かった服とかお気に入りの服にシミが付くとけっこうショックですよね。

よそ見して食事していた時に食べこぼしてシミをつけられた日には怒ってしまったりも。

マメなパパ・ママでしたら歯ブラシとシミ抜き剤でチャッチャやると思いますが、私はズボラなので簡単にやってしまえるのが理想、なんなら機械の力借りたいくらい。

一発目からシミが付く

先日も無印良品で可愛いシャツを見つけたのですが、なんと悲しいことに最初に着た日からパフェのチョコ染みを付けられるという悲劇。

やってくれたな長女よ。

しかもめちゃくちゃ目立つ位置でこれでは着させるのはちょっと。

チョコレート染みは脂分を含んでいてお洗濯をしても取れません。

ということで着させないまま眠らせてしまう事となります。

シミ抜きマシーンを発見する

それでもお洋服のことは気になります。

西松屋とかよりも少しばかりお金を出して買ったお洋服で、1回だけしか着ないとかどこのセレブかって感じです。

そんなわけでシミ抜きについて考えるようになったわけですが、ズボラな私が調べたのは「シミ抜き機」。

なんでも電動のこの時代です。

ぜったいシミを抜くマシーンがあると思っていました。

予算も将来的な事を見積もって15000円位までなら許容範囲で考えていたところありました!

「EASY PRO」というシミ抜き機で、歯ブラシの代わりに機械がトントン叩いてくれるという万能なマシーンです。

シミ抜きのプロと言われる方と共同開発したらしく期待ができます。

しかもお値段1000円ちょっとという破格。

この価格なら失敗してもリスクは少ないので早速注文してみました。

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魔法水でシミを撃退

そして届いたのがこちらのマシーン。

上の銀の筒が本体で、そこに取り付けたハケでトントン叩いてくれる仕組みです。

他にも交換用ハケ2つと軽量スプーンとカップが付属。

そして大切なのがこの冊子。

「シミ抜きアドバイスBOOK」。

実はこのマシーン、あくまでシミをトントンするだけなので他にシミ抜き剤が必要になります。

それが「魔法水」。

シミ抜きのプロが考案した手作りシミ抜き剤で、手に入りやすい材料を組み合わせて簡単に作る事ができます。

基本の魔法水では「食べこぼし」「皮脂」「血液汚れ」に効果的で、それ以外にも調味料とか油分の多いシミとか化粧品やインクなど、様々なシミについてのアドバイスが記載されていて、実はこの冊子の方が価値があるというのはここだけの話。

魔法水を作ろう!

魔法水を作るための材料は3つ。

酵素系・衣料用液体漂白剤」「食器用洗剤」「重曹」たったこれだけです。

漂白剤と食器用洗剤は普通にスーパーで、重曹は100均などでも手に入るので特に特別な材料はありません。

漂白剤については「塩素系」と「酵素系」があるので買い間違いに注意です。

よく目にするのは「ワイドハイター」なのでコレを買っておけば間違いないかも。

この3つの材料を付属のスプーンとカップで分量通り調合したら魔法水は完成。

早速シミ抜きにチャレンジしていきます。

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シミ抜きに挑戦

今回のチョコレート染みはこんな感じ。

このシミ何週間も放置していたけれど取れるんだろうか。

裏側にシミを移すためのタオルを敷いて魔法水を染みこませます。

いまさら思うと漂白剤なので、プリントの所は避けた方が良かったかも。

素材やプリントによってはそれも色落ちしてしまうかもしれません。

ではシミ抜きマシーンでトントンしていきます。

どうもエアーで動かしているようで、なかなかのたたき心地です。

安物ぽい「とりあえず上下する」という機構ではなくて期待できます。

シミは取れた?

トントンすること10分。

じゃーん!

取れました!

あの億劫になる原因だったシミがここまで取れるなんて!

実際の所至近距離で見ると何かしらの痕跡は見られるもののこれなら全然OKです。

超楽です

これ魔法水のレシピさえ知っていれば歯ブラシを使ってシミ抜きが可能なんですが、集中してやらないといけないし、10分も20分もやるのは大変です。

何より力加減も考える必要があるらしくヘタにやると生地を傷めるそうです。

この機器を使うとそれこそよそ見をしていても大丈夫で、手を添えてるだけです。

実際私はテレビを見ながらやっていて、気がついたらシミが消えてました。

服の素材やシミの種類によっては時間がかかることもありそうですが、とにかく超楽にシミ抜きができます。

最後のまとめ

こうやって探せば家事・育児の便利グッズ、時短グッズは色々とあるようで、今回のグッズも大当たりでした。

あれだけズボラでシミ抜きをやりたくなかった私が、他にもシミ無いかなーって探すようになったくらいですから。

かつてはそこそこのお値段がしたようですが、amazonなら現在の実勢価格は1000円ちょっとです。

またお値段も変わってくるかもしれないですし、こういった商品は在庫が切れると再販は無いので早いうちに手に入れられることをオススメします。

壊れた時用にもう一個買っておこうかなぁ。

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