現在2歳4ヶ月の次女。
たまたまタブレットでゲームをしているところを見ていたのですが、なんと絵合わせゲーム、いわゆる神経衰弱ゲームをみごと解いているところでした。
先日までは苦手だったのに子どもって本当に成長が早い!
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先日までは意味がわからなかった
次女がお気入りのゲームがあって、どんどんミニゲームをときながら先に進んでいくのですが、必ず4問目くらいに絵合わせゲームが出てきます。
どうもそれが苦手というか、つまらないというのか、わけがわからないようで、必ずそのステージになると消して他のゲームに移動していました。
それがほんの1ヶ月くらい前です。
真剣にプレイ
そして今日たまたまディズニーの絵合わせゲームをプレイしているところを見ていたのですが、なんと少しずつでも正解してクリアーしているではありませんか。
しかもけっこう集中して真剣にプレイしています。
とにかく無作為にタッチ
コレくらいの年齢だとまだゲームのルールや仕組みが理解できないのは当然で、とにかくカードを無作為にめくっていくのがよく見る光景。
そのうちたまたま正解して時間をかけてクリアーしていく感じなのですが、幼児なのでランダムなタッチの仕方もパターンになっていて、中央付近だけを何度もタッチしたり、となり同士ばかりタッチするので永遠とクリアーできないことはザラです。
なので途中で飽きてしまいこのタイプのゲーム自体が嫌いになってしまうようでした。
考えてプレイしている
じっとプレイしているのをみていたのですが、当然最初は間違えてミスするのですが、今度は違うカードをめくってみて先程めくったのと同じ絵柄がでたらめくりにいくという考えたプレイをしていました。
まさかコレくらいの年齢でできると思っていなかったのでかなり驚きました。
2歳くらいから少しずつトレーニング
せっかくなので絵合わせゲームについて調べてみると、その手のカードゲームが知育グッズとして2歳からの対象年齢で発売されている物も多く、ちょうどそういうのがわかり始める年齢のようです。
林先生も推奨
絵合わせゲームは集中力も高め、記憶力なども楽しみながら鍛えていくことができるので、知育としても有効性が認められているようです。
早くから神経衰弱などのゲームを行って、子どもの脳を鍛えている教育一家のご両親もいるみたいですね。
あの「今でしょ!」のフレーズで有名な林修先生も小学校に入る前は相当やり込んでいたと言われていて、やはり早くから神経衰弱や絵合わせゲームを用いて子どもと楽しむことは有効性があるようです。
リアルなカードで知育
せっかく絵合わせゲームができることがわかったなら、タブレットの画面の中でじゃなくて、リアルにカードを使ったほうが良さそうで体感も交えた記憶力や、他の人と対戦することでの戦略性、人が間違って引いたカードを覚えておくことなど多くの知能が身につきます。
トランプはハードルが高い
かといってトランプでやるのはちょっとハードルが高そうです。
なぜならトランプでの神経衰弱は数字をモチーフにしており、まだ数字が読めない幼児には数字の0は○(まる)に見えるし、8は○が上下に2つかさなったもの、6と9の判別だって難しいはずです。
それにトランプでは数字は一緒でも記号は全く別。
子どもからしたら同じ数字が書いてあるけれど、ハートとスペードが一緒じゃないのになぜ取れるのかは理解できないはずですし、むしろ違うカードだと認識しているはずです。
それなら幼児用にいくつでも絵合わせカードが販売されているので、そういった知育グッズを購入するほうが効果的かと考えます。
ただ、子どもの特性や好みもあるので必ずしも絵合わせゲームを好むとは限りません。
こういうのが嫌いな子もいるでしょうし。
たまたま次女は好んでやるようになっただけかもしれないので、一度試してみて喜んで遊ぶようであれば試してみるのはいかがでしょうか。
あと、ひとり遊びさせるよりも一緒に行うほうが効果的のようです。
できれば食事のあと一緒に遊ぶなど、時間を作ってワイワイやるのがオススメです。