【GoTo】家族旅行を更にお安く!高速もGoTo対象に。登録方法を解説

高速道路も対象に加わりました

宿泊施設が実質半額で利用できるGoToトラベルに、同じく高速道路が実質半額で利用できるサービスも加わりました。

高速も35%OFFに加えて15%分の地域共通クーポンが発行され、家族旅行を更にお得にしてくれますよ。

ただし条件がいくつかあります

そうはいうものの宿泊施設を予約するよりも条件があり、必ずステイナビを利用する必要があること、高速乗り放題対象ホテルを予約すること、高速周遊パスを活用すること、利用当日に高速でスタンプを貰ってくることなどがあり、どこでも自由に高速を半額利用できるわけではないことに注意が必要です。

ステイナビとは?

じゃらんや楽天トラベルなどでは自動的にGoToトラベル分の割引と地域共通クーポンの発行が行われますが、宿泊施設に直接申し込んだ場合ステイナビを使って35%の割引と地域共通クーポンの発行を受けることが可能な代行サイトです。

高速周遊パスとは

事前に指定のETCカードで申し込みすることにより、高速特定エリア内のインターを指定期間内定額制で乗り降り自由に利用できるサービス。

目的地に行って帰ってくるだけでは正規料金の方がお得ですが、数日間かけて様々な場所に立ち寄る場合は周遊パスの方がお得になります。

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まずはステイナビでホテル予約

ではこれから実際に予約を進めていきます。

まずはステイナビのトップ画面を下まで送って高速周遊パス対応施設の検索をしましょう。

我が家は今度ハウステンボスに行くので、その時の宿として佐世保のホテルを選びました。

GoToトラベルと高速周遊パスの対象表示があればOKです。

まずは宿泊施設の予約が必要なので、施設のサイトで予約後ステイナビで割引処理を受けてください。

確認メールでクーポンの発行まで行われたら準備は完了です。

高速周遊パスの申込み

ではここから高速周遊パスを申し込んでいきます。

ステイナビのマイページを確認しましょう。

先程予約した施設にバナーが付いているはずです。

バナーをタップして展開すると次の画面が表示されます。

ではここから高速の申込みに進みます。

ホテルの地域に応じた対象サイトが表示されるので進みましょう。

まずはどのプランが合っているかを選択しましょう。

今回は福岡・佐賀・長崎とまたぐので、九州乗り放題プランが良さそうです。

販売ページに移ります。

問題なければ先に進みましょう。

次に乗り放題対象エリアの確認です。

それぞれ無駄のないようにエリアが細分化されている場合があります。

対象エリアが広がるほど料金は高くなるので、最適なプランか確認しましょう。

次は料金の確認です。

次に対象走行についての確認。

対象エリア外から高速に乗ってきても対象内であれば範囲内は定額制に、その逆も大丈夫。

エリア外は通常料金が加算されます。

ただし、エリア外から対象エリアを経由するものの通過のみでエリア外で降りた場合、対象区間についても通常料金が請求されるので注意が必要です。

理解ができたら利用可能期間についての確認です。

例えば明日から利用開始だったとして今夜高速に乗って出発、日が変わり高速を降りたのが利用期間内であれば対象として定額になります。

逆に利用期間内に高速に乗ったものの、0時を過ぎて日が変わり対象期間外になっても定額料金対象となります。

次に料金所の表示についてです。

仕組み上、料金所では通常料金で表示が行われますが、請求時には申し込んだ定額料金のみが請求されるようになります。

やっとここからプランの選択です。

留意事項を確認。

料金に間違いないかを再度確認。

確認項目にチェックを入れます。

利用開始日を選択。

次に必要情報を入力していきます。

クーポン番号が必要になるので、ステイナビで取得しメールで届いているクーポン番号を入力します。

当日利用するETCの番号も入力したら次に進みます。

確認画面が出るので間違い無いかを確認しましょう。

確定してこの画面が出たら登録は終わりです。

メールが到着

無事に登録完了するとステイナビから改めて登録修正のメールが送信されます。

地域共通クーポンがホテルのみの2枚から高速利用分が足されて3枚に変更されています。

下には高速の利用金額も記載されています。

同時に周遊パスからもメールが送信されます。

利用当日必要なもの

無事に登録ができましたがこれで完了ではありません。

ステイナビのマイページを開き、取得済みクーポンの画面を印刷。

対象範囲内にある高速道路サービスエリアのハイウェイスタンプ(記念スタンプ)を押印し、宿泊施設に提出する必要があります。

もし忘れたりした場合や印刷ができない場合、高速出口で有人レーンに進み利用証明書を発行してもらえば大丈夫ですが、無人のみの出口もあるのでできる限り印刷することをオススメします。

どちらもない場合は割引や地域共通クーポンの権利が失効してしまいます。

高速の地域共通クーポンはどこでもらえるの?

高速走行分の地域共通クーポンは修伯施設で宿泊分と共にまとめてもらえるようになっています。

この仕組のため、対象施設での予約とステイナビでの共通化作業が必要だったわけです。

最後のまとめ

手順も多いし対象の施設も決まっているので実際に活用しようとすると尻込みしてしまいそうですが、やってみるとそれほど難しくありませんでした。

ただ、高速割り引き対応の宿泊施設がけっこう高額なところが多く、そこが一番のネックになりそうです。

これから先もう少し柔軟に活用ができるようになったらなによりです。

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