不信感で小児科を変えた話

長い付き合いだから信頼したい

赤ちゃんが生まれると検診だったり予防接種だったり、

病気とは関係なく小児科には何度もお世話になります。

長い付き合いになるからこそ信頼ができる小児科にかかるのは必須と言えます。

 

今回は2歳のユメが生まれた時の小児科についての話を書きたいと思います。

小児科の選択肢

小児科の選び方ってみなさんはどうされてるのでしょう?

駐車場完備とか近いとかアクセスが良いとか色々あるなかで、

私たちの選択肢のひとつが産科でお世話になったからというのがありました。

 

他の産科でもあるかはわかりませんが、

私たちの産院では産後入院のスケジュールの中で外部小児科医による回診というのが組まれています。

 

入院していた産科が依頼したのか小児科によるプロモーションなのかはわかりませんが、

その産院から近くに小児科があるにも関わらず少し離れ所から来られた先生でした。

 

小児科と言えば初産だったら何もわからず普段も関わらない病院なので、

やっぱり大半の人が紹介された所に足を運ぶようになるかと思います。

まぁ私たちもそんな感じで始めての検診をそこで受けるに至ったわけです。

感じる違和感

皆さん小児科と聞いて思い浮かべる事ってどうでしょう?

子どもが注射で泣いていたり普通の病院と比べて子どもが騒がしかったり、

あと混んでいるイメージありますよね。

 

そこの小児科すごく空いてたんですよ。

特に完全予約制とかそういったわけでもなくほんとガラガラでした。

ということで問診票を書いたら特に待たされることも無く診察開始です。

真面目なのかずれてるのか、、、

1回目の検診なので股関節の検査とか心音とか頭蓋骨の塞がり具合とか一通り診察は終了。

検診は一通り終了するものの

最後に困った事や質問など無いですかと問われたのでこんな質問をしてみました。

パパ
よくニヤって笑うんですけれどあれって、、、
ああ、
それって脳の発達の現象で別に嬉しいとかそういうので笑ってるわけではないですよ。

小児科医

なんてすかさず答えられるもんだからビックリです。

さすがに育児素人の私でも生後1ヵ月の子どもが話が面白くて笑ってるとかは思ってないわけで、

ただ何かしら幸せとか喜びとか安心感を感じて反応しているのかというのは知りたい所です。

まぁ脳の発達の課程と言われればその通りですが、

ご両親に生まれてきた事が嬉しくて笑ってるのかもしれませんねくらい言ってもらえたらリップサービスになるのにって思います。

まぁこのあたりも親としてのワガママな気持ちなのでこれはこれとしましょう。

小児科を変えたある出来事

さっきの事にくわえてもう一つ質問してみました。

パパ
眠たいときに大人みたいに目をこするんですけれど、
生まれたての赤ちゃんでもそういう風にするもんですか?
ああ、
それって目が痒いんですね、
薬出しときますね。

小児科医
この瞬間に私はこの小児科を見切って別の所に変えようと決断しました。
もちろん小児科医の言うように目が痒い症状を持っているお子さんは存在していると思います。
ただ私は眠たいときにと限定して伝えているし、
小児科医は特に目や肌を見たり詳しい事を聞かずに症状を決めつけるというのはいかがなもんかと。
病気の症状に関しては私たちは素人ですが、
子どもの行動を一番見ているのは両親。
薬を処方するなら目をこする頻度や状況などを詳しく問診するのが医者の義務です。
ということでここの小児科医はこれで最後に他の小児科医にかかることとなりました。
ちなみに現在の小児科医はお子さんもたくさんいて適度に待たされるものの信頼のおける先生です。
余談ですが0歳のノゾムが生まれた時にやっぱりその先生が回診に来ましたが、
なんか良い気持ちはしなかったです。

まとめ

自分の身体と違って子どもは身体の異変をうまく言葉に表せません。

なのでしっかりと話を聞いてくれて適切な診断をしてくれる小児科医は大切になってきます。

病院を変えるというのはなかなか大変ですが、

大切な我が子のためにもそのリスクは負っていっても良いと思っています。