「2歳」で、できるようになったこと

長女ユメ3歳になりました!

先日12月10日に長女のユメが3歳になりました。

 

大きな怪我も病気も無かったことは一番の親孝行をしてくれたと思っています。

 

0→1歳の時は赤ちゃんが大きくなっていった、1→2歳の時はちょっとずつ物事を理解していくと言う感じでしたが、2→3歳は大きな変化のある1年間でした。

髪の毛も伸びて子どもらしい顔つきに

ユメが2歳の誕生日を迎えたときはこんな感じでした。

まだまだ赤ちゃんの名残が

 

髪の毛も薄くてピースも指一本、よく笑う子ではありましたが感情表現もまだ不完全で、誕生日の記念写真も意味がわかっていないような感じです。

 

これがちょうど1年後の誕生日の時にはこんな風に変わります。

子どもの顔つきに

 

髪の毛も増えてゴムでとめられるようになりましたし、顔つきも子どもらしい顔つきに変わりました。

写真はぶれていますがピースもできるようになって、嬉しい時の写真は笑って撮れるようになりましたし、何よりも自分の誕生日のお祝いをしてもらっているという認識もちゃんとあって喜んでいます。

喜怒哀楽がはっきりして人間らしく

2歳からの1年間で一番変わったって思うのが喜怒哀楽の感情表現がハッキリしたことでしょうか。

 

嬉しい時は全力で喜び、怒られたときは反抗もするし、その後はちょっと落ち込んだり多少は親の顔色も見るようにはなってきました。

その分親としても関わり方に工夫が必要になってきたのもこの時期で、よく夫婦で話し合ったのを覚えています。

好奇心が芽生えて遊び方にも工夫が

テレビや店頭の商品、食べ物などに関して様々に関心を持ち始めたのもこの頃です。

 

とにかく知らない物は触ってそれが何かを確かめたいし、食べたことの無いものは食べてみたい、とにかくオモチャで遊びたいという感じです。

「何?」「何?」って聞かれるのは茶飯事で、この時決めていたのは面倒がらずに関わっていこうと言うことでした。

 

大人は色々な事を経験で学んでいるので特に珍しくもないのですが、子どもにとっては初めて見るのと同じな未知の世界です。

テレビだってどういう原理で何故映るかわかっていないし、テレビ放送と録画した放送の違いもわからずなぜCMを飛ばせないのかも意味不明だったりします。

 

よく子育ての中で会話をするときは言葉をひとつプラスしてと言われますが、できるだけわかりやすく、少し踏み込んで伝えるように心がけて会話をしています。

おままごと遊びがマイブームに

女の子は必ず通る「おままごと」がとにかく大好きで、毎日欠かさずやるようになったのも2歳からで、それまでは物を出したり並べたりというだけの遊びが徐々にリアルになって、本当のレストランのように水を汲む所から始まり、注文を取って持ってくるという一連の作業をこなせるようになりました。

 

また毎日二人で買い物に行きカートを押して商品選びをしていたので、そういったシーンを再現して小さなカートに商品を入れる遊びも大好きに。

子ども用のレジのオモチャがあってちゃんとスキャンできるんですが、それにピッピするのはヒマがあったらやっています。

 

家族の生活スタイルが遊びのヒントになっていて、本人もそれが楽しかったようです。

顔の絵が描けるように

絵の才能があって小さい時から描けるお子さんっていると思いますが、うちの子はいたって普通。

○○の絵、これパパなんていうもののだいたいは渦巻きとかグジャってした感じの絵だったりします。

それが2歳の後半になると突然顔の絵が描けてたりして驚く事がありました。

こどもらしい顔の絵

 

丸もグニャッとしているし髪の毛も無かったりしますが、目の位置や口の位置もちゃんとしていて、誰が見ても人の顔というのがわかるレベルまでは描けるようになりました。

それにしても突然こうやってできるのが不思議でしょうがないです。

整列、正誤の判断

オモチャの遊び方を見ていると子どもの成長過程がとてもわかりやすいのでけっこう見ていたりするんですが、3歳直前になってやりだしたのが並べるという作業です。

小さな料理のオモチャを単純に置くのでは無く、横一列など綺麗に整列させて置くようになりました。

何を見て何を感じての行動かはわかりませんが、世の中の仕組みを理解しての行動なんだと思います。

 

同時にできるようになったのが正誤の判定です。

私も冗談で変な物の使い方とか、変な置き方をして娘の笑いを誘いつつ遊ぶのですが、それを受け流さずに「違うよっ」って指摘ができるようになりました。

ただこれは親に対する反抗も含まれるので、同時に子どもがいわゆる生意気になっていくのも覚悟しないといけなくなります。

悪い事がわかるように

色んな事ができるようになると当然イタズラもするし、危ないこともするようになってきます。

そうなると叱られる回数も増えてきます。

 

ボールを変な所に投げて物を倒したとき、ご飯を遊びながら食べて箸を落としたときなど自分がいま悪い事をしたって思って顔を隠したり隠れたりするようになりました。

キチンとごめんなさいを言えるようになったのもこの年齢です。

やってしまった後の行動の正誤はあるものの、まずは善悪の判断を自分でできることが先、後は徐々に覚えて行けたら良いと思います。

歌う、振り付けする

歌を覚えて歌えるようになったり、振り付けを真似られるようになったのは2歳の後半くらいです。

最近驚いたのが独自の歌詞で歌う作詞作曲の歌。

何かの拍子に歌うのですが、世界観は破綻しているものの辻褄は合っていて、自分の知っている言葉を単に並べたわけではないのでそれなりの技術で歌っているようには思えます。

まとめ

2歳から3歳ってとにかく色んな事ができるようになりすぎて書き起こすにもかなりの量になるくらいです。

今回は思い出深い出来事を紹介しましたが、それぞれの家庭ごとにその内容は変わってくると思います。

子育ては自分育てなんて言いますが、子どもの成長ばかりでなく親としても特に精神面での成長が試される時期だと思います。

自分の親としての成長も見つめ直しながら、娘と共に育っていければって思います。