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好みと好奇心の違い
子どもが寝返りをうって、ハイハイするようになって、親とのコミュニケーションも取れるようになってくるといよいよオモチャを与えて遊ぶ時期がやってきます。
親としてもこんな物で遊んでほしいって色々与えるのですが、最初だけ触って後は放置という事もけっこう多いです。
子どもは好奇心で見た物触った物を色々いじるのは日常茶飯事です。
オモチャ屋さんのサンプルで遊んでいたからって買ってみたのに、結局家では全然遊ばないということも多いです。
子どもにも当然好みはあるので、好奇心から最初は触る物の自分がワクワクしなければ飽きてしまいます。
自由に遊ばせるだけ
現在3歳になった長女ユメはお店屋さんごっこが大好きで、より現実に近いサイズの道具や食べ物のオモチャでよく遊びます。
うちもキッチンセットやパンのオモチャなど1歳ごろから色々与えてきたのですが、いまだに飽きずに遊んでくれています。
ユメのオモチャの好みを知る方法はとっても簡単で、私たちがそれを知るために試した方法はコレです。
「たくさんのオモチャがあるコーナーで思いっきり自由に遊ばせる」
オモチャコーナーへ
好みを知るために里帰りした際に訪れた場所があります。
それが富士山にある静岡県の遊園地「ぐりんぱ」です。
シルバニアビレッジがあるので連れて行きたい場所だったのですが、もう一つの目的は室内の「キッズフジQ」という施設です。
ここにはたくさんのオモチャで遊べるようになっていて、例えば1歳ごろだとバウンサーやジャンパルー、ぬいぐるみ、イタズラオモチャなど知育グッズを中心に自由に遊べるようになっています。
少し年齢が上がるとメルちゃんやプラレールなどでも遊べます。
興味の薄いオモチャは次から次に
ユメをここで遊ばしたときに色々触っては次というのを繰り返しました。
親としては飽き性になってほしくないので落ち着いて遊んでくれると嬉しいのですが、ここは我慢して見守ります。
定番のメルちゃんなどもちょっとは遊ぶのですが、やっぱり次の人形に移ったりという感じで落ち着きませんでした。
実際妹が生まれるということで練習も兼ねて購入してみましたが未だにほとんど遊ばないので、そもそも興味が薄いか年齢的に合っていないかのどちらかだと思います。
そのうちにお気に入りが見つかる
自由に遊ばせているうちにしっかり腰を据えて遊ぶオモチャが見つかりました。
それがお買い物ごっこのおもちゃ。
普段から一緒に買い物に行っていたので、遊びとしてもリアルで面白いのだと思いますし、どこか大人の行動として憧れがあるのかもしれません。
購入したらレジでスキャンしてお会計、そして調理という一連の流れを無限ループです。
本人も楽しくて閉園までずっとやっていたので相当心を掴んだオモチャ遊びなのだと思います。
ということでウチはこれ系のオモチャを中心に買うようになりました。
まとめ
今の時代オモチャってかなり多くて、知育玩具も大量に出ているし、毎月新しい商品が登場するくらい目移りも激しいので親としても選んでいくのが大変です。
年齢的に飽きていくことは良かったとしても、1回使って遊ばなくなるとかはやっぱりショックですしロスも大きいです。
ぜひ全国にあるオモチャ広場を活用して好みのオモチャを探してみて下さいね。