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想像以上の抜け毛
「抜け毛がひどいんです」と言ってもパパではなくて今回はママのお話です。
2歳のユメの出産後もそうでしたが、今回のノゾムの出産後もママの抜け毛がひどい時期に入りました。
前回も見ていたはずですが、改めてその抜け毛の量を見ると産前も産後もママは頑張っているなって実感します。
どれくらいの量かと言うと、お風呂でシャンプーをしたとき手に絡みつく髪の毛がまるでオオカミ男のような感じです。
初産の方ならあの抜け毛の量をみるとかなりショックを受けるかと思います。
ちなみにママの抜け毛が始まったのは産後2ヵ月くらいです。
抜け毛の原因はホルモンとストレス
この産後の抜け毛は「分娩後脱毛症」という名前が付いているそうで、産前に出ていた女性らしさを保っているホルモンが産後に減少してしまうのが大きな原因だそうで、それ以外にも赤ちゃんが泣いたり、授乳したりで睡眠時間が不安定になったりイライラしたり、生活のリズムや心のバランスが不安定になって自律神経に良くない影響が出てくるのも原因に繋がってしまうようです。
見守る事で協力を
この時期になると当然部屋に落ちている抜け毛も増えるし、お風呂の排水口も頻繁に詰まります。
女性が育児をするというのは無限ループの仕事のようなものなので、どうしても細かい家事はできなかったりが出てくると思います。
なので洗面台が髪の毛で汚れていたり、排水溝が詰まっていたりしてもパパはグチをこぼさずに掃除したり取り除いたりするのが一番の協力になると思います。
パパができることは?
抜け毛に関しては女性の身体の中の事なのでどうにもならないことはありますが、できる限りで協力できることもあると思います。
1つは「分娩後脱毛症」という症状が産後にあるという症状を知ってあげること。
もう一つは少しでもストレスが溜まらないように配慮してあげることも大切かと思います。
お子さんの母乳が混合育児ならパパが一人でお子さんを見ることも可能なので、友だちとご飯でも食べに行くように促してあげることも大切です。
育児の悩みを親しい友だちと話すだけでも心のモヤモヤは晴れると思います。
食事のあとの洗い物を代わってあげて少しでも寝かせてあげたり、オムツ替えを進んでやるだけでもママの1日の負担は大きく変わってきます。
まとめ
パパは赤ちゃんが生まれると可愛さから赤ちゃんばかり気が取られがちですが、ママはホルモンや体型、気持ちや自律神経まで多岐に渡って変化が大きくなります。
ちょっとした配慮や優しさが大きな助けになるので、積極的に関わっていけたらと思います。
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