独身女性と育児を語り合う

 

育児話は興味津々

昨日、レジンアクセサリー体験会の講師というのをやってきました。

その後の食事会で育児について話す機会があって少しお話させていただきました。

 

全員が20〜30代の独身女性で、男性から語られる育児というのもあってかかなり興味津々に聞かれていました。

意外に知られていない産前・産後のこと

女性ということで少しは知識があるのかなと思ったのですが、やっぱり知られていない事ってたくさんあって、その中でも妊娠中はホルモンの関係で綺麗になること、産後は髪の毛が抜けること、産後鬱になって長引くと大変な苦労をすることなどは知らない方も多く興味をもたれていました。

学校で教えてくれないこと

その時に話していたのが、大事なことなのにこういう話って学校では習わないという事でした。

小学生で習うのは早すぎますが、中高生になると大人への準備が始まります。

性教育は行われてはいると思いますが、男女関わらず妊娠・出産などの教育が行われると少しでも知識にはなるし、誤った情報を正すこともできます。

ぜひ出産前に限らずどこかの課程で学べる環境ができたら素晴らしいと思います。

男性が語るという大切さ

今回の事で男性が男性なりの視点で育児を語る事は、育児への興味をそそる効果もあって良いことだと思いました。

出産した本人が語るのが一番良いと思いますが、まだ妊娠さえ未経験の女性には生々しすぎると思うので、むしろ横で見ていた男性がどんな風に妊娠中の妻が過ごしてどんな手助けをしたかを伝える方が気持ちが楽に聞けたようです。

まとめ

こう言う話をすると、もしかしたら昔は男性が妊娠・出産を語るなって批判も起こったかもしれませんが、現在では男性の育休が実現されるなど男性の育児についても理解が深まっていると思います。

それでも「男性の育児の参加」「男性の育児への協力」なんて言葉が日常的に使われているような状態なので、まだまだ日本が変わっていく余地があると思います。

いつか男性数名が集まって育児の話をしているなんて時代が来ると良いですね。