与えて正解Amazonのキッズ向けタブレット「Kindle fire」購入から1年半経ちました

毎日勉強

2019年の3月にAmazonから「FreeTime Unlimited」という「Kindle Fire HD」のタブレットを用いたキッズ向けプログラムがスタートし、発売日に購入、それから1年半が経過しました。

いまはどうなっているかと言うと、子どもに与えてから1度もやらなかった日が無いくらい気に入って毎日使っています。

FreeTime Unlimited
Amazonが海外と日本で提供している教育用サービス。
Kindle Fire HDにキッズモデル専用プログラムをインストールしており、設定した年齢に応じたゲームアプリや学習用アプリ、ビデオや本が使い放題で楽しめるようになっている。
子どもが多少雑な扱いをしても壊れないよう専用の耐震ケースが付属し、万が一の破損にも交換保証が付帯している。

次女も欲しがる

当然と言う感じですが、次女が1歳を超えて色々わかりはじめたくらいに同じようにタブレットを欲しがり、どうしても取り合いになるので7インチのタブレットを購入してそれぞれ1台ずつ使うようになりました。

2台持ちのメリットも

このサービスはタブレットは買い切りですが、実は月会費のかかるサブスクリプションになっています。

タブレットを購入した場合1年間は無料で使えるのですが、それ以降は月々の金額が発生します。

同一アカウントでタブレットを購入した場合、一番最後に購入した日から家族分1年間無料になるので、長女の分は無料期間が延長されてサービスが利用可能になっています。

故障して交換も

実はタブレット端末は何度か交換をしてもらっています。

どうもKindleのタブレット自体少しバグなどがあるようで、Wi-Fi関連の不具合で2度ほど交換をしてもらいました。

あとはこちらの不注意で破損してしまい保証で交換をしてもらったのですが、先に交換品を送ってもらっての交換だったので、子どもを我慢させること無く交換できたのはありがたかったです。

連絡して翌日には代わりの物が届くのも流石Amazonといった所です。

学習効果はあり

こういうタブレットを与えて実際に学習効果があったかどうかですが、我が家の子どもたちの場合は確実にありました。

驚いたのがアルファベットの歌を歌えるようになったこと。

発音こそ少し怪しい所もありますが、ほとんどちゃんと歌えている感じです。

実はアプリは海外向けの物も多く入っており、例えば日本語のアプリだけ、英語のアプリだけといったフィルターは備わっていません。

そのため色んなアプリを使っているうちにたまたま英語系アプリに遭遇するわけですが、言葉がわからないなりにイメージで動画を見たり歌を一緒に歌ったりしているようで、そのうちに覚えてしまったようです。

同様に数字を読むことも覚えていました。

様々な仕組みやルールも学ぶ

他にも運転をするようなゲームもあるので、ハンドルを右に動かすと右に曲がるなどの仕組みを覚えたり、しまじろうなどの動画でやってはいけない事、友だちとの関係、家族の関係なども学んでいるようです。

お気に入りは何度も何度も再生

やはり現代っ子で動画を見ることは楽しいようで、何度も何度も連日同じ歌の動画を見たりしています。

最近Amazonプライム・ビデオの動画も追加されるようになり、未来少年コナンやNHKのアニメ番組、おさるのジョージなどをとても気に入って繰り返し見ています。

親としては飽き性でちょっと使ってはやめてしまうような使い方はして欲しくないですし、好きな物を見つけていってほしいので安心しています。

結局与えて良かったか?

ゲームなどが子どもに影響を与えるなどいまだに議論されていますが、私としては与えて正解だったと思っています。

タブレットの使用については、例えばテーマパークの中で待ち時間に触って過ごすとか、食事中にタブレットを見ながら食べるなどは禁止しています。

子どもたちもそこはキッチリと理解しており、いままで言うことを聞かなかったりごねたりしたことは一度もありません。

それよりも本人達が色んな事に挑戦してみて、画面の中とは言え成功体験を積めることは悪くない事だと思うし、少なくとも教育用アニメで世の中の善悪やルールも覚えてくれるので役には立っていると思います。

最後のまとめ

日本は世界的に見ても教育におけるIT化が遅れていますが、もしかすると教科書などもタブレットに置き換わっていくかもしれませんし、今後タブレットは生活の中で頻繁に使っていくような物になることは確実です。

こういった楽しみながらITリテラシーを付けさせて行く事もひとつの教育ですし、我が家に限っては積極的にITを取り入れた教育を導入していきたいと考えています。